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Webコンテンツマネジメントシステム入門―共同作業としてのWebサイトの構築と運営

Webコンテンツマネジメントシステム入門―共同作業としてのWebサイトの構築と運営
松田 孝
Webコンテンツマネジメントシステム入門―共同作業としてのWebサイトの構築と運営
定価: ¥ 2,940
販売価格: ¥ 2,940
人気ランキング: 408403位
おすすめ度:
発売日: 2002-10
発売元: ピアソンエデュケーション
発送可能時期: 通常3?5週間以内に発送

Webコンテンツの作成と管理は、もはや1人の仕事ではない。大規模かつ複雑になったWebコンテンツは共同作業で作成され、適切な運営環境のもとで管理されなければもはや成り立たないのは自明であろう。本書は大規模なWebコンテンツ開発のマネジメントについて解説しており、企業サイトのコンテンツ作成、管理、保守、公開に関するソリューションを扱っている。全体は4部構成になっており、Part1ではコンテンツのマネジメントの背景およびコンテンツマネジメントの概要を解説している。Part2はコンテンツマネジメントの各要素を述べており、複数の人員でWebサイトを開発する際の原則、Webサイトの共同構築の実践、テンプレートシステムの利用、そして作業サイクルを短縮するためのワークフローの解説、コンテンツ公開の配備システム、複数のWebプロジェクトを管理する手法について述べている。Part3は「設計と実装」としてグローバル化にともなうWebコンテンツの多国籍化をマネジメントするテクニックを紹介している。最後のPart4 は付録としてコンテンツマネジメントに有効なテクニックであるスマート・ファイルシステムや、グループ間での受け渡しを行うためのワークフロー、予定されたスケジュールに対応するためのワークフローが紹介されている。コンテンツマネジメントにおける技術的な側面のみならず、人的な側面も含んだアプローチを行っており、実際のコンテンツマネジメントの具体的なイメージをつかむことができるだろう。(斎藤牧人)

経験と確信と情熱が書かれている熱い書物
この本のもっとも感銘を受けた点は、「はしがき」と「序文」そして、
「はじめに」だ。ここにこの本が世に問おうとしているエッセンスがふんだんに入っている。この熱のこもった序から、第一章「インターネットが変えるビジネスのルール」にかけては、Webサイト運営に悪戦苦闘する担当者にかならずや、響くであろう。Interwovenというソフトェア製品について書かれた書物ではあるが、製品のコマーシャルよりにはならず、心の代弁者として、ラッセルナカノ氏が熱く語った書であるところに同類製品の「はじめてのコンテンツ管理」とは決定的な差がついているのだと思う。

行き詰まっている方へ
ウェブサイト、企業内のイントラネットサイトの運営方法に限界を感じて行き詰まっている担当者の方。片手間で行われていたウェブ運用を改善したい方。一人で担当していたサイトを複数人で運営するフローに切り替えたい方。にお勧めかもしれません。具体的なメソッドはあまりかかれていません。あくまでもこの本では「概念論」が記されています。私個人としては思い当たる事例がたくさん紹介されているので、悩みが整理されたような気がします。この本だけでは解決できませんが、「考え方」と言う意味で一読の価値はあると思います。



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