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どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)

どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
東野 圭吾
どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
定価: ¥ 620
販売価格: ¥ 620
人気ランキング: 3423位
おすすめ度:
発売日: 1999-05
発売元: 講談社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

消化不良に注意
最後の二転三転するストーリーにもう頭の中がパニック状態w
結局どっちでも犯人になれるやんっっ!と思わず突っ込んでみたり。

でも、ちゃんと犯人が確証されるシーンが何箇所かあるのね。
いやぁ、恐るべし東野圭吾w

色々と解説やらサイトを見て犯人はわかったんだけども
うーん…なんとなく無理があるような気もなきにしもあらず?
確かに証拠にはなるんやろうけど、人それぞれ癖みたいなものはないのかなぁ、とか思ったり。
や、そんな風に疑い始めたらキリがないんやろうけどねw

それにしても、こういう技法の推理小説の書き方って
今でこそこうやってネットがあるから色々と検索できて犯人もわかるんだろうけど
これがなかったらかなり消化不良になるんやろうなぁw

ミステリ-初心者にとってはとにかく斬新だった
容疑者二人のうち、どちらが犯人か。最後の詰めが読者に委ねられる構成
=作者の読者に対する挑戦がなんとも斬新だった。
元恋人男性と元親友女性の二人の容疑者。復讐に燃え警察の捜査をも撹乱
する被害者兄。複雑な様相をみせる事件に挑む、刑事 加賀恭一郎。
そう、本作でも加賀刑事が活躍!『悪意』や『嘘をもうひとつだけ』等の
作品にも登場する彼は、本作でも鋭く事件の真相に迫っていく!その着眼点
には"なるほど"の連続で面白い。犯行の動機が弱い点は気になったが・・・
オススメです。

古典的な推理ネタを凝った作りで。
シャーロック・ホームズか明智小五郎を思わせる古典的なネタが犯人探しのカギ。
であるのだが,当てるのは難しい。
文庫本化するときに重要ヒントをわざと削除したらしい(巻末袋とじより)。
そんなこともあって,読者である私たちは,
犯人当ての材料を全て明示されず,材料がどうであったのかから推理しなければならない。
加賀刑事が,ここで犯人を特定したということは,ここは・・・・であったはずだ,とか
主人公が,ここで犯人が誰と気づいたということは,ここは・・・・であったはずだ,とか。
この二重三重の推理を要する作りがなんとも凝っている。
まあ,推理できなくても,犯人は男か女のどっちかしかいなくて,
最後のほうで犯人の性別がなんとなくわかる一文があるので,
理由はわかんないけど,こっちが犯人!
と気づくわけだが,
詳細は,巻末袋とじをビリビリ破いてようやくわかったのでした。
久しぶりに推理小説を読んだなあ,と満足することができました。



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