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あの頃ぼくらはアホでした (集英社文庫)

あの頃ぼくらはアホでした (集英社文庫)
東野 圭吾
あの頃ぼくらはアホでした (集英社文庫)
定価: ¥ 580
販売価格: ¥ 580
人気ランキング: 7037位
おすすめ度:
発売日: 1998-05
発売元: 集英社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

期待ほどでは・・・
 中学時代の学校の中での出来事などはそこそこ面白く読めたが、怪獣談議は自分がよく知らないこともあり、ちょっと入り込めなかった。
 ファンなら作者の人柄を知る上で読んで損はないと思うが、やっぱり普通の小説の方を読んでればいいや、と思わされた。

今をときめく作家も
私は、作者よりやや年下で、同じ6学区内とはいえ、
違う区で生まれ育ったので、
本書を読んで、あぁやっぱりI区にいかんで正解やったいう思いを強くした。
高校時代にI区やN区から来た同級生に、彼らの中学時代の話を聞いたが、
まさに、本書に書かれているようなことが日常茶飯事であり、
あんな育ち方をして、よくミステリー小説など書けるなと正直思う。
あんたらの育ち方のほうがよっぽどミステリーやでと思う大阪人は多いはず。
高校大学では、今をときめく大作家も、私らとほとんど変わらないことをしていたのかと思うと、東野圭吾をもうちょっと読んで見ようかという気になった。
大阪人の変な強さを見た気がして、なんとなくうれしい。
先日の全国学力テストで、大阪は小中とも45位ということで、識者は大騒ぎだが、
本書を読めばその原因の一端がわかろうというもの。



吉本新喜劇なみのおもしろさ爆発!
関西人で筆者と同年代の私は筆者のようにブルースリーの熱狂も体験した、荒れた中学校も体験し、高校では文化祭で劇を上演し、大学の部活動の新歓コンパで死ぬほど酒を飲まされて救急車を呼んでもらった。まるでおもろい話をするのがうまい奴の馬鹿話を聞きながら、「そうそうそんなんあったなぁ」と共感しながら最後まで一気に読んでしまった。井上ひさし氏のユーモアに近い感じ、いやこれはコミック漫画に近い感じ、いや吉本新喜劇の抱腹絶倒に近いかんじの作品です。何度読んでも飽きない作品です。 



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