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日暮らし 上
宮部 みゆき

定価: ¥ 1,680
販売価格: ¥ 1,680
人気ランキング: 4028位
おすすめ度:

発売日: 2004-12-22
発売元: 講談社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
出来る限りぼんくらを読んでから手にとってください
●登場人物の抱えている事情がそのままぼんくらから続いています。というかぼんくらの主要人物が時間軸を後ろにずらしただけですので。この本の情報量だけだと補足仕切れていません。この本の説明のみでも大筋は理解できますがやはり全体像を呑み込んでからのほうが面白いはずです。●これも一話完結の人情ものに一見勘違いしそうなんですが実は違うんです。一つ一つの話は支流でもっと大きな流れにそれらが注ぎ込みます。高度な連続ドラマの脚本であるパターンです。最近は見なくなりましたが。●前回から引きずった話や大方解決し詳しい事情もまあまあ分かりましたがまだもやもやが残ります。例えば葵の上方での暮らしぶり、商才はあったのでしょうか?前作で湊屋の尋常ではない葵への思い入れ、情夫としてではなく盟友のような感じでしたがやはりそこの事情は分かりませんでした。湊屋の末娘の近況もかなり大雑把でした。官苦労の災難もなんだか人災っぽかった含みがあるし。なんかもやもやまだしてますねえ、まだまだもやもや原因はありますが続編を期待します。●カラスはどうもストーリー上の制約を作るためにああいうことになった気がするのですが。ああならなくてもよかった気がします。●おでこ君が可愛いですね。弓之助はちょっとくせがあるかな。私はおでこ派です。最後もなんかおいしい役だった。
弓乃助が大活躍!
傑作「ぼんくら」の続編。ぼんくらを読んでからの方が
数倍楽しめます。
短編4作の後に本編「日暮らし」が構成されてますが、
短編のお話が本編の事件にちゃんと結びついており、
ひとつの長編としても読むことができます。
あの弓之助が「ぼんくら」以上にさらに活躍します。
ところどころで弓之助が呟く言葉が人生の教訓めいていて、
色々と気づかされることも多いです。
登場人物ひとりひとりの個性がちゃんと描かれており
感情移入しやすいです。
おでこの登場がちょっと少ないのが残念。
読みやすい時代小説
ぼんくらの後に日暮らしを読みました。
確かに、ぼんくらを読んだ後の方がいいですね。
ラストはいまいち期待はずれだったけれど、
そこまでのもって行き方はさすがです。
ほんとにハラハラして一気に読みました。
宮部さんの時代物って、初心者にも読みやすくって
やっぱりいいですね。
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